2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
もともとは、それぞれの社会集団やあるいは地域において、生きるいろいろなわざや知識、訓練等を適当な方が、時には村の知恵者だったり狩りの名人だったりあるいは宗教者であったり、そういう方が知恵や知識を後進や同輩に与えたり、あるいはそういう訓練の場をつくったということが、近代工業社会あるいは宗教制度の変化の中で、今で言う職業としての教員というものができたりあるいは組織としての学校というものができて、今日の近代的
もともとは、それぞれの社会集団やあるいは地域において、生きるいろいろなわざや知識、訓練等を適当な方が、時には村の知恵者だったり狩りの名人だったりあるいは宗教者であったり、そういう方が知恵や知識を後進や同輩に与えたり、あるいはそういう訓練の場をつくったということが、近代工業社会あるいは宗教制度の変化の中で、今で言う職業としての教員というものができたりあるいは組織としての学校というものができて、今日の近代的
ここにあるたとえば梅田さんが書いている「日本宗教制度史」見てもいいです。これははっきり宗教に違いないんです。こういう点について一体建設大臣どういうふうにお考えになるか。まあ福井県などは仏教の非常に盛んなところでありますから、あなたは仏教徒だろうと思うんです。
お手元の履歴書で御承知のように、世耕君は、大学卒業後、欧米各国宗教制度調査員、日本大学講師を経て、昭和七年二月以来、七回にわたり衆議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、この間、日本大学教授、大阪専門学校長、大阪理工科大学総長代理、内務政務次官等の職務のほか、現に近畿大学総長、私立大学協会常務理事の職にあるものであります。
すなわち、しばしば宗教制度調査会、文政審議会、国語審議会、教育審議会などの委員となり、教育、宗教の重要問題の調査審議に当って、文教制度の確立と施策の実施に大いに貢献せられたのであります。 一方、昭和二年には文部参与官となり、同じく六年犬養内閣の文部政務次官となり、直接に文部行政の衝にも当られました。
現に、文部省はそう言つておりますけれども、審査会の委員の多くの人たちが比較的ああいう社寺あるいは宗教制度ということ自体を考えたから、いろいろと欠陥も出、意見も出ております。
第二宗教史、これには宗教制度とか文化思想史というようなものも含んでおる。第三、宗教心理學、これに別途教育心理學に附帶してもよろしい。第四、宗教社會學、こういつた科目内容を持ち、一週二時間程度、これを一單位といたし、專任教授一人、助教授、講師三人程度、而してこれが實施には年次計畫を以て當ることが、豫算その他の上から必要であろう。
そこで先ず科目としましては、無論これは十分に文部省の當路者なり、學校の當路者の意見でやるべきであることは言うまでもありませんが、試みにどういう形のものを入れるか、こういう問題になれば、私は宗教概論、その次に宗教史、これは宗教制度史、それから文化及び宗教の思想史、そういうものを内容とした宗教史です、これはいわゆる日本、西洋を問わず全體として入るべきであろうかと思います。